こんにちは!
カグラバチが好きすぎて感想ブログ始めちゃった
普段は二児の母やっています。
今回は週刊少年ジャンプ「カグラバチ」本誌の感想いきます(*’▽’)
※ネタバレ多大なのでご了承いただいた方のみこの先をお読みください。
第43話 「全う」・第44話「閉幕」
ミスターイナズマのねえちゃんやっと・・・やっっっっっと助け出されたよ・・・よかった。
え?36人も残ってんの??・・・多くない?
京羅はもう明らかに命の灯は尽きかけてるんだけどそっから粘る粘る。
ぴっちり前髪のビジネスマンが乱れ髪になって頑張ってる姿はカッコいい。
(前回も言った気がする)
京羅の過去。
奥さんから死に際に「ずっと不幸だった」って言われるの辛すぎ。
奥さんもずっと恨んでたんだろな。
「楽座市がなければ」なIF家族団らんの食卓が悲しすぎた。
こんな人生もあったかもなぁ・・・
なんて妄想することもないわけじゃなかったんかな。
でもそんなものいらんってハンマーで壊しちゃった。
外薗先生。印象的なマンガの描き方がおもしろいなぁと思う。
天理の思い出を柴さんがライターで燃やしたりとかが最近だと一番面白いコマだった。
外薗先生のマンガの好きなところのひとつ。
いつか「好きなコマ使いベストなんちゃら」とかやってみたい。
この回は京羅の人生全部がつまっててすごく魅力的な敵だったって否応なしに思ってしまう。
自分が思った通りに生きてきた結果は全部自分の責任だっていう姿勢が好感持てる。
ハクリを信じなかったっていうミスを犯したことも
「お前の言うとおりだ」ってチヒロみたいな若造の言葉も受け入れて。
「楽座市がなければ」とか、別に原因を求めない。
しかも最後の最後は真打に憑りつかれて殺されるのではなくて、自分の意思をきちんと保ったまま死ぬっていうそのカッコよさが。
京羅自身は「私だけ全うできなかった」って言ってたけど
いやいや、そんなことないでしょう京羅さん。
京羅は「全う」してたと思うけどなぁ・・・。
楽座市とかいう非道な競売に関してはなにひとつ理解できないけど「あーこの人はこういう風にしか生きられなかったんだな」って納得はしてしまった。
どうしたらよかったんかな?
どうしたら家族団らんの食卓囲むなんてことできたんだろうな。
とか、考えて見ちゃったけど。
いや・・・
どんな世界線を歩こうがきっとこの人はこういう人生歩んだろうな。
すごく話数的にはそんなに長く登場していない敵だったのに、とても印象的な敵になったなぁって思いました。
んで、44話はまとめ回だった。まさに「閉幕」章も閉幕して、楽座市も閉幕。
センターカラーが毎回カッコいい。
神楽鉢の文字の中にチヒロとハクリと柴さんがいる。
やっぱ大学でデザインやってたって出自なだけあってセンスがデザイナーっぽさある・・・かも。素敵~♪
柴さんがやっぱりめちゃくちゃ有能でかっこいい。
瞬間移動便利だなー。
真打ってなんでチヒロは触っても平気なんだろ???
多福におんぶされてるチヒロかわいいかった。
下ろしてくれって言ってるのも柴さんにおんぶされてるのが見られたくないんじゃないかと邪推してしまった。
チヒロがうなずくと納得してあっさり引き下がる柴さんイイ。
ミスターイナズマの姉弟が会えてよかった・・・
ミスターイナズマまた出てきてくれんかな。
ハクリとチヒロは今回だけの関係ってわけじゃなさそうでよかった。
それで今後どうなるのよ?っておもったらまさかの「チヒロ神奈備編」か。
どうなるんだろう。
組織に入ってチヒロが何をするのか・・・。
楽しみな章がまた次回から始まるみたいでワクワクです♪
今回はこんな感じで終了します!
最後まで読んでいただいてありがとうございました♪
(*’▽’)TAKO空♪