≪編集後記&台本≫『カグラバチ』112話「未来」ゆっくり感想 [バチママch.] ~父を「超える」物語/キャラが「蘇る」ことの是非のコメントについて(※本誌ネタバレ有)(WJ 26年12号)

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112話「未来」感想動画🎥はこちら

【#カグラバチ】112話「未来」[ #ゆっくり感想 ] 灰からの生還/父を超えろ/新・淵天…?/剣聖の過去…?(※本誌ネタバレ有)(#少年ジャンプ 26年12号)

視聴まだの方は是非♪

▲このイヲリちゃんの美しさと飛宗に膝蹴りかます姿にビビり散らかしました…(いや笑った)。
やっぱこの子を置いては行けないよね、座村さん。

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やっぱりめちゃつよオジさん座村さんだった。

多くの方が予想していた通り座村さんの復活への道筋が示されましたね。
座村さんファンの方はめちゃくちゃホっとしたと思います。

イヲリちゃんのコトを思えば希望があるのは良かったって思います。

魔理沙と霊夢、先週心からの追悼をしてしまったんですけど…ねぇ、めちゃつよオジさん。

いやだってね。
漆羽さんであれだけの復活劇をやったので、座村さんではもう望めないのかな…と思っていたんです。

しかも座村さんは塵になって消えてしまったので、あの状態から戻す方法なんてないよね…と思ってました。

塵になってからでも入れる保険があるとは思ってませんでした…ホントに。

📖112話の台本見ながらふりかえる。[編集後記]

では感想動画の台本の一部公開しつつ、編集後記いってみたいとおもいます。

座村さんの生死についての考え方はそれぞれで。

今回は先に視聴者さんのコメントコーナーから書かせてください。とても大事なお話だったので…。

とても座村さんの復活の兆しを喜ぶ方がいた一方で、今回の感想動画のコメントコーナーでお伝えした通り、複雑な感情を持っている方のコメントもありました。

このブログ内でも紹介したいと思います。

【台本】視聴者様のコメント紹介コーナー

座村さんの生死について、とっても大事だな、

と思うご意見を頂いたんだ。

なのでここでご紹介したいんだぜ。

はい。

(コメント)

座村さんの復活を望む人も多いと思います。

でも個人的には復活してほしくないです。

いや、してほしいんですけど、

この『カグラバチ』は、チヒロくんが父親である国重の死と残された妖刀と向き合う物語なのに、

ここで座村さんが復活したら、

なんだか『カグラバチ』内における死が軽く扱われるような気がしてなんだかなと思ってしまいます。

このご意見は、すごく分かる…!と、思ったわ。

そしてSNS上でも意見の分かれる部分になりがちなテーマかと思うわ。

少年マンガで時々訪れる蘇りについて。

心情としてはキャラに愛着があるから復活はしてほしい。

でも物語としてはどうだろう?って…葛藤もあるのよね。

うんうん。とても理解できるぜ。

コメント主さんは「死」の重みをとても大切に思っているんだと思うわ。

例えマンガの中であろうとね。

おっしゃる通り、キャラクターの復活はファンを喜ばせる一方で、

物語の緊張感や「死の不可逆性」を損なうリスクを孕んでると思うのよ。

特にチヒロの動機が「喪失」にある以上、

そこに慎重になる読者がいるのは自然なことだと思うんだぜ。

カグラバチの魅力って、国重パパの死という『取り返しのつかない重み』が根底にあるからこそ、

チヒロの覚悟が際立つんじゃないかと思うし…。

そうだな。


ただね、ここまであれだけの素晴らしい物語の構成を生みだしてきた

外薗先生がそこの意見を予想してないとか、汲み取っていない、とはとても思えないのよね…。

外薗先生は最後には「そんな方法でくるんか!」って

いっつも私たちをビックリさせてくれたり喜ばせてくれたりしてくれてたじゃない?

「どんな展開になっても、きっと納得させてくれるはず」みたいな信頼があるのよね。

だからこそね

今後、外薗先生が、この座村さんの復活に至るまでの道のりへの采配をどう作っていくのか?

って、さらに楽しみになっているところなのよね。

私自身も、もちろん「座村さんに生きてもらいたい!」って思いもあるし、でも一方でこのご意見みたいに「復活しちゃうと死の重みが…」っていう思いも…すごく分かるなぁ…と思います。

このコメ主さん自身も「復活してほしい」っておっしゃってますしね。
そう言った気持ちはあるけど…でも…って葛藤があることなんですよね。

色々な方の色々な意見を知ることができて、こういった点においてもYoutubeをやってみて良かったと心から思いますし、深く物語を読んでいる視聴者さんのコメントにいつも感動します。

外薗先生が「座村さん復活」に誘う導線をどのように思い描いているのか…(もう復活する前提でお話しちゃっていますが(笑))

それを楽しみに今後も読んでいきたいなぁと思っています。

では本編の感想台本の方へ…いきます。

イノリさんのおかげだなこれは

【台本・冒頭】やっぱ座村さんはめちゃつよオジさん

やっぱイノリさんが三途の河に有刺鉄線ハメて

座村さんに「こっちくんな」ってしてくれてんじゃないの?

さすがよ。

なるほどそれだ。

イノリさん流石なんだぜ。

こないだ座村さんのことさ。

「体に穴空いても元気いっぱい戻ってくるのオモロい」

…とか言ったけどさ。

おう。

まさか…

「粉微塵になっても元気いっぱい戻ってくる」

可能性が出てきたってことなの!?

まぁ元気いっぱいかは分からんけど、そうだな。

さすがに強すぎだろ座村さん…。
ってわけで私なりに「なぜ座村さんはこんなに不死鳥なのか」を真剣に悩んだところ、やはりイノリさんだ!ということに結論が至りました(え?)

イノリさんが必死にあの世から「二人が幸せに暮らしていく未来」を作ろうと頑張っているのかと思うと、少し暗かった気持ちが和らいで私もあの座村さんの衝撃的なシーンを何度か読み返せるようになりました…。

イノリさん、ありがとう、二人を守ってくれて…(個人の見解です)。

「超えるよ」

[台本]「超えるよ」

「超えるよ」ってセリフで千鉱の心の成長が

ここではすごく感じられると思ったんだ。

これまで千鉱は

「父さんの信念と共に戦いたい」とか

印象として常に千鉱の精神はお父さんの”隣”にいるような。

言い方が悪いかもしれないけど、

少しばかり寄りかかっているような?

そんな感じもほんの少しあった気がしててさ。

うんうん。

でも今回明確に、一段上のステージへ変わったのが分かった。

うんうんそれが「超える」ってセリフに現れているのね。

そんな風に思える。

千鉱はこれまで、妖刀を巡って色々な敵に会って、戦ってきた。

それぞれの敵の信念をぶつけられてきたし、ぶつけてもきたわけだ。

まさに父さんが言った通り

「これから自分の眼で世の中を見る」を実現してきたんだよな。

そして「どんな刀を作るべきか」

そして千鉱なりの答えにたどり着いたのかもしれない。

いや、まだもしかしたら今それを模索している最中なのかも。

でも明確に千鉱の中にその輪郭か、骨格のようなものが見えているのをあの目の描写には感じるんだ。

あの頃の父さんを超えるってことなのよねきっと。

そう。そして「これまでの自分を超える」とか

「今までの敵の信念を超えていく」とか

この「超える」っていう言葉にはそんな意味も込められてるって感じた。

そうね。千鉱ならできるって信じさせてくれるよね。

少年マンガを読む醍醐味ってやはり「主人公の成長していく姿」だと思うんです。
それを期待させてくれる説得力に溢れた刀鍛冶チヒロ。
「千鉱の成長を描こう」と強く意識している作者の意図をハッキリと感じさせてくれる第一部のラストシーンだったと思いました。

これまで千鉱とお父さんの魂がつよく結びついている、少しその結びつきは強すぎる?ような、千鉱に対して「危ういな」という印象を「カグラバチ」を通してずっと感じていたのですが(18歳なら無理もないことです)、今回それがいい意味で、少しだけ離れたような気がしました。

国重の信念の濃いエッセンスだけを自分の中に取り込んで、そこに千鉱が自分の人生の経験をブレンドしていく。それがこの世でたった一人の「六平千鉱」という人間を作るんだなと思いました。

国重が回想で言っていた「六平千鉱として生まれ落ちた意味」を見つけていく旅がまた始まるんだな。千鉱がどんな答えに辿りつくのかとても楽しみに読んでいきたいと思います。

本日は以上です。

ありがとうございました。

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