[注意事項]
今回の記事は『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の映画についてです。ネタバレしないよう努めております。しかし、「ちょっとした情報すら見たくない!」という場合はこの記事を読むことはおススメいたしません。それらをご了承いただいた方のみこの記事をお読みください。
こんにちは!さがみはらで暮らすママブロガーTAKOです♪
本日は!「鬼滅の刃」の映画について書きたいと思います。
興味のある方は最後までどうぞご覧ください♪
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を見てきました。
私と夫、子どもたち2人(9歳女の子・5歳男の子)と4人一緒でした。
映画の内容はネタバレしないよう、小さい子と行ってどうだったか。
レポートできたらと思います。
おおまかな内容は?
映画はざっくり2部構成になってます。
- テレビアニメとして既に放送された「遊郭編」の最後の二話
- 今度TV放送される予定の「刀鍛冶の里編」第一話
吾峠呼世晴による同名漫画(集英社ジャンプ コミックス刊)を原作としたアニメ『鬼滅の刃』から、激闘を繰り広げたアクションシーンと心を揺さぶる物語が話題となった「遊郭編」の第十話、第十一話の劇場初上映と、2023年4月放送開始の「刀鍛冶の里編」の第一話を世界初公開。
イオンシネマ映画紹介ページより引用
遊郭編のラスト二話は素人目で見てもTVで見ていいの?ってくらいのド迫力アニメーション。
映画館で見てみたいなぁって思っていたので面白い取り組みだなぁと思いました。
刀鍛冶の里編も待っていればその内TVアニメで放送されるのですが、ちょっとだけ先取りできちゃうお得感がありますね。
「上弦集結」って・・・子どもが見ても大丈夫?
「鬼滅の刃って子ども向けのアニメだよね?一応・・・」
『鬼滅の刃』はアニメ派の我が家。
先の内容を全く知らないため、子どもに見せてもいいもんかどうか・・・
大変迷いました。今までの内容を考えるに、絶対に恐ろしいシーンがいっぱい出てくるはずですし。
[PG12]って何?
今回の映画には[PG12]という記載があるんです。
これってどういう意味?・・・
映画の案内にはPG12との記載があって、初めて見た表記だったもので、(R18とかは聞いたことあったんですけど)「なんだろう?PG12って??」
イオンシネマのHPを見るとこのように書かれていました。
[PG12]
イオンシネマHPより引用
12歳未満の方の観覧には適していない部分があります。
親又は保護者の助言・指導が必要です。
保護者が助言・指導すれば一応見ても良い。という風に解釈できますね。
子どもたちに指導(?)しました一応
こどもたちには「コワイ鬼とか、血がブシャー!とか、骨がボキボキー!とかあるかもしれないよ!めっちゃ怖くても大丈夫???」と何度も確認。
「二人とも、途中で怖くて映画館を出たくなってもパパとママは映画最後までちゃんと見たいから出ていかないよ。それでもいい?」
子どもたちは「大丈夫!大丈夫!絶対大丈夫!」と何度もうなずきましたので
映画に行ってみることになりました。
実際に行ってみたらどうだったか
不安はありました。
TVのサイズ感だったらまぁそこまでだったものが映画館のド迫力映像と大音量。怖さが増強されて泣き叫ぶのでは?と思いました。
実際見てみたところ「遊郭編」は見たことがある内容だったため問題なしでした。
そのあとの「刀鍛冶の里編」は上弦集結って言ってるだけあって、初めて見る超コワイ鬼のキャラクターもいたので、5歳息子はちょっとビビッている様子でそこからは「ママこわいー」と言って私の席に来て抱っこで一緒に見ました。
息子(5歳)に関してはコワイ鬼が出てくるシーンでは後ろを向いてやり過ごし、それ以外のシーンはちゃんと見る。
みたいな感じですべての内容を泣かないでみるコトができました。
終わった後に「どうだった?」と聞いたら「めっちゃビビった!けど楽しかった!」と最後まで見れたことを誇らしく思っているみたいで、たいそう喜んでいました。
9歳のお姉ちゃんの方もやはり鬼が出てくるところはビビっていたそうです。
子連れで映画見るなら・・アドバイス!
子どもと鬼滅の映画を見に行くなら。
経験してみたママから「これはやっておくと良いかも」というアドバイスをいくつか。
トイレを確実に済ませておく!
超基本ですね。
トイレ。絶対に行っておきましょう。2時間ほどノンストップですので。
持ち込みOKな映画館を選ぶ!
持ち込み可の映画館を選ぶのはおススメです。
気を紛らわすためチュッパチャプスのような飴をなめさせるといいかなと思います。
我が家の場合はポップコーンもどっさり買いポリポリ食べながら見ることで怖さを少し紛らわせるように配慮しました。
飲み物はお茶にしましょう。
ジュースだと美味しすぎて知らない間にゴクゴク飲んでて、トイレに行きたくなってしまいます。
あと、子どもにとっては映画館のジュース買うと大きすぎるので
持ち込みOKな映画館で水筒に少しのお茶を入れて子どもに持たせても良いかもしれません。
できれば音響の控えめな劇場で見る!
我が家が見た映画館はイオンシネマ海老名だったのですが
イオンシネマの一部では「THX」という「サウンドがめっちゃイイ!!」という劇場と、普通のサウンドの劇場が2種類あって、たまたま今回は「THX」のスクリーンで見たのですがこれがまた「音響がでかすぎる」のです。
娘は「音がでかすぎて時々耳をおさえた」と言っていました。
確かに私も「音量すごいなぁーーー」と思って見ていました。
娘は音には結構敏感な方なので気になったと思います。
息子は全く音量については何も言っていませんでした。
子どもと見るときは普通のサウンドシステムの劇場で見た方がイイかな?と思います。
入場者特典「上弦集結本」が嬉しい♪
アニメの映画には「おまけ」が付きものですが、今回のおまけ豪華でビックリしました。
こちらなんですよ。
え?パンフレットくれるの~!??ってビックリしちゃいました。
(実際のパンフレットは別にあります)
パンフレットの中身も本当に豪華で、声優さんたちのインタビューとか、アニメ中のキャラクターの「下描き」っていうのかな?
色を塗る前の線の状態の線画がいくつか掲載されていました。
その線画イラストの空白部分に手書きの文字で何か別の方へ向けた指示が書いてあったり、「よろしくお願いいたします」とか鉛筆で書いたものがそのまま掲載されているんです。
アニメ制作者さんの中のことがちょっとだけ知れたような気がして面白かったです。
これがあのアニメに仕上がるのか~。
あの精密なアニメーションも人の手で書かれているんだなぁ、と思うと感動しました。
「200万部配布予定」って公式サイトに書いてあるので、まだまだ映画上映中の最初の方ならこの特典はもらえるチャンスあると思いますので是非映画館行ってGETしてくださいね♪
※特典ではない本当のパンフレットはこちらです↓
おわりに・全体的な感想
最初は「どうせテレビで見れるんだし、わざわざお金払って映画館で見なくてもいいかなぁ・・・」とか思っていたのですが、やはり実際見てみれば映画館で見る価値はあるなと感じるくらい素晴らしかったです。
街中が燃えている様子の火の表現とか細かい所が大画面だと良く見えて、改めて「こんなにスゴイキレイだったんだ~」と気づけることも多かった。
そして天元さん・炭治郎と妓夫太郎のラストの戦いシーンはもう動体視力が弱ってる私の目では追いつけないくらい。何が起こってるんだ??ってくらいのスピード感。
ほんとカッコよかったです。
「刀鍛冶の里編」でスゴかったのはやはり上弦集結の場面。
無惨様のアジト?みたいな場所が出てくるのですが、そこのアニメーションがめちゃくちゃカッコよくて何回も見たい。上下がどっちなのか分からなくなるような。アトラクションに乗っているような感覚を味わえました。
家族全員が見ているエンタメってアニメくらいかなぁと思います。
「家族で映画を見る」って我が家にとってはなかなかない機会でしたので楽しかったです。
またこんな機会訪れるといいなぁと思います。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました(*’▽’)
TAKO
↑TAKOのおススメぬりえ帳。吾峠先生のイラストでぬりえできるのが楽しい♪
※本日のブログは「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」という特定の映画をテーマにしたブログとなっております。著作権などに配慮しておりますが、万が一何か問題がある際にはお問い合わせフォームからご連絡いただければすぐに対処いたします。
公式情報一覧
鬼滅の刃アニメ公式サイト