こんにちは!
さがみはらで暮らすママブロガーTAKOです♪
本日のテーマ「小学生の裁縫セット購入」
です!
興味があったらこの先もぜひご覧ください(*’▽’)
小学5年で裁縫セット購入!
娘が小学校5年生になり家庭科の授業で「裁縫セット」の購入をするように言われました。
結構「裁縫セット」ってお金かかるんですよね。
1年で数回しか使わないのに・・・(;’∀’)
裁縫セットって何が必要なの?
学校の方から「これだけは裁縫セットの中にそろえてください」と言われます。それが以下の通りです。
そろえるべき道具リスト
- ぬい針
- 糸(白・黒)
- たちばさみ
- 糸切りばさみ
- まち針10本
- 折れ針入れ
- 針山
- 指ぬき
- チャコペン
- (あれば)リッパー
- 裁縫道具入れる硬質のケース
- ケースを持ち運ぶためのバッグ
(地域によっては違う道具を指定される場合もあります)
結構こまごまと、いろいろなモノをそろえないといけないってのがあるんですね~。
amazonで探してみた
お安めで必要なモノは全部入ってる裁縫セットってないかなぁ~ってamazonで探してみました。
今回はこれを買ってみた
色々見た結果こちらを購入することに決めました。
アイセック コンパクト裁縫セット 標準裁ちはさみ入り(クリアケース入り)
やっぱりここは必要最低限の道具が揃えられてて、ある程度値段抑えめのものを買ってみようかなって考えました。
せっかく買ったことですし
入っていたアイテムを率直な感想とともにレビューしていきたいと思います♪
届いた!!!早速開封!
ポチってから2日程度でついた!
早速開封してみます!
まずは全体像。
ケースに書かれているとおり第一印象「コンパクト」
手でもって見るとこんな感じ。TAKOの大人の手です。ちょっとデカいお弁当箱くらいかなぁ?っていう印象を持ちました。
すこし白みがかったクリアなプラスチック素材のケース。
留め具はよくある押し込むとバチンとハマるタイプです。
割としっかり留まってくれる印象でした。
子どもの力でも余裕で開閉は大丈夫でした。
内部にケースがあって、2段構えの構造。
中のケースはとりはずして横に置いて作業することができますので、必要なものをすぐに取り出しやすいと思いました。
ほんとーーーにケースがコンパクトなので、これ以上何か追加で裁縫グッズを入れようと思うとちょっと難しいかな?と思います。例えば糸をもっとバリエーション多くしたいなぁとかはありがちかなと思うのですが、ちょっとこれ以上は難しそう。
中のケースはこんな感じ。
仕切り板は取り外し可で、空間を広げたり縮めたりできるようになってます
↓
でも、正直この仕切りの機能はそこまでいらないかも。
すでに入ってる道具でいっぱいいっぱいで、仕切りをずらすほどの余裕がないし、実際いろいろとずらしてみましたが、こっちをずらすとあっちが入らなくなる・・・みたいな感じで。仕切りをずらす場面があまり思い浮かびませんでした。
中に何がはいってるか??(セット内容)
セットには何が含まれているのか。こんな感じになります。
・ケース(トレイ付き)
・たちばさみ
・糸切りばさみ
・指ぬきセット
・自動巻メジャー(1m50cm)
・はさみ式ひも通し
・竹尺(15cm)
・チャコペン2本セット(ピンク・ブルー)
・ピンクッション(針山)
・手ぬい糸(赤・黒・白)
・しつけ糸(黄・水色)
・ぬい針セット(長針3本・短針3本・刺し子針1本・フランス刺しゅう針1本・ミシン針11号1本・ミシン針14号1本・セルまち針10本・糸通し1個)
・リッパー
入っていた道具をひとつづつ簡単に見ていきます!
裁ちばさみ
今回購入したセットに入っていたはさみはこちら。
裁縫セットの中では一番重要かと思います。裁ちばさみ。
ちなみに「左右兼用」と書いてあります。ちょっとうちには右利きの人しかいないもので左ききでの使い心地はわからないのですが、そのような表示があったことを付け加えておきます。
はさみを安物でそろえるのは結構リスクあります(何度か失敗した経験あり)。ちゃんと切れるかな???
試しにちょっと厚めの布切ってみます。
家に余ってたフェルト。
ザクザク。
おお。
普通に切れる。切れ味は・・・まぁ普通?
めっちゃ切れ味いい!
感動!
・・・という感じはまったくないですが。
普通に切れるな。シャキシャキ!うん!という感想。
しかし、切れ味より気になったのは、はさみ自体の大きさ!
普通の文房具としてのはさみと同じようなサイズです。
裁ちばさみって刃がけっこう長いイメージがあったので、最初に見たときは「おお小さい!」と思いました。大人の私はそう思うのですが、まだ手の小さい子どもならこちらの方が扱いやすいみたいです。
娘が試しに家で使っていたのですが、何も問題なさそうでサクサク布を切っていました。小回りが利く方がいいという考え方もありそうです。
ちなみに大人の私が手を入れると指が3本しか入りませんでした。
大人でも細い指の人なら全部入るかと思います。
実際娘に使ってみてもらいましたが使いやすそうでした。気に入らないところはない?と聞いたけど「ぜんぜーーん」って言ってました。
よほど手の大きいor指の太い子じゃなかったら大丈夫そうです。
糸きりばさみ
いつも思うんですけど、糸きりばさみと裁ちばさみって分ける必要あるのかな・・・?
ってことですね・・・。糸切るだけなら裁ちばさみで兼用してもいいのでは?と思っちゃいます(実際私が裁縫するときはそうやっちゃってる)。それがだめなら普通の小さめのはさみ入れといて糸切ればいいじゃんって。
糸きりばさみってほんと、それ以外の使い道がないんですよね。
刃もグワーーーっと開かないし。普通のはさみとしては使えない。
たぶん、このデフォで刃が開いた状態なってるってのが、糸を切るのにやりやすいってことなんでしょうね。握れば切れるので。
切れ味に関しては裁ちばさみと同じく
「普通に切れる」
という感じです。可もなく、不可もなし。
縫い針セット
ぬい針
学校から【折れ針入れ】を持ってきてくれという話があったのですが、針のケースについてるのは有難いですね。
まち針
まち針にも名前を書かないといけないので、こういう平たいまち針がいいです。
球状のちいさいピンのようなまち針では名前書くのが難しいですので。
【針セットの内容物】長針3本、短針3本、刺し子針1本、フランス刺しゅう針1本、ミシン針11号1本、ミシン針14号1本、セルまち針10本、糸通し1個
ピンクッション(針山)
針を一時的に刺してすぐに使えるようにするためのクッションです。
特に何か言及するほどのこともないかなってくらい普通。
はさみのカラーに合わせて多分フエルト部分も青にしてるのかな?
安っぽさはものすごいですが、必要最低限の十分なものです。当たり前ですが普通に針は刺さるし。
しいて言うならもう少し重みがあるといいかなと。
針を抜くときに若干針山も浮き上がっちゃってやりにくさを感じました。
ぬい糸
縫い糸白・黒・赤
あとはしつけ糸が付いていました。
学校からは白い糸と黒い糸を用意するように言われていたので、しつけ糸はいらないから白と黒の糸をもうちょっとその分入れてほしいかなー(;’∀’)
大きなものを作るとなったらすぐに糸は足りなくなりそうですので、予備の糸は購入しとくことをおススメめします!
チャコペン
チャコペンは定番のピンクとブルーの2色。
白い布に試し書き↓
黒い布に試し書き↓
特に問題を感じませんでした。
もうちょい発色がいいと嬉しいかなとは思いましたが普通に使えます。
指ぬき
学校からはリストに入ってたのですが・・・TAKOは裁縫しててこれを使ったことが一回もないです(;’∀’) 正直どうやってつかったらいいかよくわからない・・・。
でも針から指を守ってくれそうです。
一応調べると指ぬきは裁縫をしっかりやる人にとっては必需品な模様。
使いこなせれば便利そう。
[参考サイト]「第1回 指ぬきとシンブル(前編)|正しく使うと手放せなくなるくらい、お裁縫の大切なパートナーです。」
リッパー
リッパーは学校からはできればそろえておいてくれというものでしたが、ほとんどの裁縫セットには入ってるように思います。
これも正直TAKOは使ったことがないのですが、ミシン目をほどくときなどに使うようです。
その他
学校からのそろえてくれリストには入ってなかったものの、裁縫セットに入っていたものをザザッと紹介します。
ひも通し
ものさし(15センチ)
メジャー(1.5m)
糸通し
ケースをしまうバッグがないので
さすがにこのままプラスチックのケースのままもっていくのでは地味でさみしい見た目なので、何かバッグに入れてあげたいところです。
家にあるちょうどいいバッグないかなぁと探して、ずいぶん昔のムック本の付録だったキャスキッドソンの化粧ポーチにいれてあげました。
これがなんとぴったり。
シンデレラフィットと言っても過言ではないほど。
娘もかわいらしい見た目で「おおーいいじゃん!」と喜んで学校にもっていきました。
amazonで見たら↑売ってる(*’▽’) このポーチ、付録だったけど、全然あなどれない。ほんとに使い勝手が良くておススメですよ。
こういった再利用できそうな袋やポーチがある場合は使えばいいと思いますし、100均とか雑貨屋さんとかでちょうどいいポーチは結構あると思います。
でも、新規でお気に入りのカワイイポーチ買おう!とか思っちゃうと、余裕で1000円超えたりするのでそれだったら元からカワイイバッグのついてる4000円くらいの裁縫セットでもトータルそんな値段変わらんじゃん。となってしまいます。
何をとるのかは保護者の考え方にもよると思います。
(子どもは大概の場合、バッグ付きのカワイイ裁縫セットを欲しがりますが)
結論
裁縫セット購入してみての結論は
必要十分なセット!これでぜんぜんOK!
と思いました。
amazonでポチ→数日で自宅に届く。
この便利さに変えられるものはないですね。やっぱり。
今回の裁縫セットが2,550円(2024年4月購入時)ということを考えると
間違いなく一番コスパのいい裁縫セットはダイソーで全部揃えることです。
(品質の差は多少あれど)
必要なものが1,500円くらいでそろうと思います。
ただし自分がわざわざダイソー店舗に足を運んでいろいろ選んで購入する手間をどう考えるかです。
ただ、私の場合・・・に限ってはダイソーに一回行ってしまうと他のものも見ちゃったり、余計なものも買っちゃったりして、結局コスパよかったのか?!??ってことになりがちです。
そういった方けっこういるんじゃないでしょうか。
その変を加味してやっぱりamazonポチにしとくのが結局はお得かなと思って今回は裁縫セットを購入にしました。
とは言え、一番大事なのはでもこどもの気持ちなので、こどもとよく相談して決めるべきだと思います。勝手に決めてしまうと後々こどもから恨み言を言われまくる恐れもあります!(;’∀’)。
安く済ませる・・・とはいっても結局、数千円しか変わらないですし、こどもが納得いく道具で授業を受けさせてあげたいですね。
あくまでも「我が家の場合」の話なので参考程度にしといてください(*’▽’)
今日はこのくらいで終わります。
皆様の参考になったらうれしいです。
TAKOでした