『呪術廻戦』236話「南へ」を読んで夫の前で泣いた話【※ジャンプ本誌2023年43号の多大なネタバレアリ注意※】

サムネ呪術廻戦236話「南へ」を読んで夫の前で泣いた話カテゴリーなし
※ジャンプ本誌ネタバレ注意

こんにちは。相模原で暮らすママブロガーTAKOです。


今回、ちょっと思い立ちまして、普段の投稿とは違って、漫画読んだ感想などを書こうかなと・・・。
なので、この記事は本ブログのトップには出てこないようにしてます。
X(旧Twitter)に更新をお知らせしてるだけなので、ほんとひっそりと独り言のように書くブログになってます。


今日は呪術廻戦236話「南へ」を読んでの感想となります。

週刊少年ジャンプ43号 掲載分となります。


あまりにも衝撃的な内容過ぎて、通常のSNSに書くと、多大な匂わせ・ネタバレをしてしまうことになり、はばかられたためここに書き残したいと思います。

興味あったら是非この先もご覧ください。


※今回の記事は『呪術廻戦 236話「南へ」』(ジャンプ本誌(2023年43号))のネタバレを多分に含みますので、ご注意願います。

結論から申しますと

はい。結論から申します。
もうここ最近ジャンプ本誌ではずっと五条悟と宿儺が戦っていたのですが。

とうとう勝敗が決しました。

五条悟の敗北。

胴体スパっと真っ二つに切られ、上半身は地面へ落ち。目は半開き。下半身は立ったまま。という・・・それはもう衝撃的な絵面。

下半身だけとはいえ、立っている状態で亡くなっているのは強者の証。伏黒パパリスペクトを感じました。(その後下半身も倒れている描写に変わっていましたが)

かいくぐれぬネタバレ地獄・・・

本誌の発売前だというのに世間では上記にあげた今回の五条先生死亡の衝撃シーンの画像スクショが各種SNS中にあふれ返っていました。

多分SNSを頻繁に使う人なら今回のネタバレ画像テロを回避するのは難しかったのではないでしょうか。

かくいう私もYouTubeで検索してもいないのに、おススメ動画として、五条先生の死亡シーンをそのまま切り取ってサムネイルにしている動画が出てきてしまい。見事にネタバレをくらってしまいました。

普段から呪術廻戦アニメのPVなどをYouTubeで見てたりするともう勝手に関連動画がおススメで送ってくるんですよね・・・。すごいトラップ。頼んでもいない動画を送り付けてきといてそれがネタバレなんて・・・。

最近のSNSは自分がフォローしているもの、だけではなく、自分の見ているモノの傾向から色々と勝手におススメを送り付けられてくることが多いため、被害がより拡大しているなぁと感じました。ちょっと今回私も予防する方法が思いつかないです。正直発売日に正々堂々とジャンプ本誌を買っている人がネタバレ(早バレ)を食らうのだけは勘弁してほしいなと思います。

みなさまもYoutubeの悪質なネタバレ動画には本当にご注意ください。

夫の前でマンガ読みながら泣く妻

この先の事よく考えれば宿儺が負ける・又は死ぬことは無いと分かっていたので、この戦いの結果はある程度予想はついてました。

分かっていたのですけれど読みながら泣いちゃった。
ジャンプを読み終わって落ち込んでる私を見て夫(←呪術ほぼ知らない。ふんわりとネタバレ事件があったのは知っている。)は

未読夫:「でも、さすがに五条先生が死んだとかじゃないんでしょ?」

既読私:「ネタバレしてもいいの?」

未読夫:「えー・・・・・・・(しばらく考え)うーん。いいよ!」

既読私:「・・・・五条先生死んだよ」

未読夫:「えぇっ!・・・・(本誌の画像を覗き込んで確認)・・・・でもどうせ生き返るとかあるんでしょ???」

既読私:「・・・・作者がね・・・作者がそういうご都合主義的なこと好きじゃなさそうで・・・これは多分・・・もう・・・ダメだと思う。だってね。五条先生が死ぬ前にね。昔の死んだ仲間たちと談笑してさ。自分が死んだことについて話しててさ・・・」

話してる内に涙が出てくる(笑)
Tシャツの袖でふいてもまたちょっと出てくる。

私:「それがもう悲しくてさ・・・・」

夫:「それは確かにもう戻ってこない感じするな・・・」

たかがマンガ読んだくらいで、大の大人が泣いてて恥ずかしい。
正直何となくで楽しく読んでたマンガだって思ってたんだけど、自分が思った以上に思い入れを持って五条先生を見ていたらしい。

たかが誰かが作ったキャラクターじゃんか。
別に本当の家族が死んだわけでもない。
紙の上で誰かが作った物語上で、創作の人物が死んだだけじゃんか。
なんでこんな実際いる人が死んだみたいに泣いてるんだ。私は。

死後の世界?

空港で。
高専時代に戻って死んだ仲間たちと五条先生が楽しそうに話しているのがあまりにも悲しかった。

やっぱり五条先生にとってはこの時代が一番だったんだろうなぁと。
生徒たちに囲まれてそれはそれで楽しくやってたんだろうけど、死ぬときはここに戻ってくるんだなぁと。

みんな生きてこの井戸端会議をやって欲しかったよ。・・・と。

でも死後の世界じゃなかったら夏油と五条はこんな風に語り合えなかったよな。

「・・・・・オマエはどうだったんだよ」

七海に声をかける五条先生のセリフがすごく印象的でした。
「そりゃどうも・・・・・・・オマエはどうだったんだよ」
このセリフの「・・・」の長さ五条先生の表情を見たときに

七海の死を五条先生は責任感じてたんだなぁと思いました。
だから「悔いの残る死になってないか?満足できたのか?」って聞いたんですよね。
・・・・の中にそれが全部含まれてると私は解釈できました。

七海が虎杖に「あとは頼みます」って声をかけたことについて「未来に賭けた」って言ってたのが嬉しかった。「呪いの言葉」を吐くことをあの時すごく迷いながら言っていたから、それを後悔してなかったんだなぁと。「悪くない」最期だったと。(あと灰原お前さん出しゃばったっていう自覚があったのね)

「悪くない」は野薔薇ちゃんも言ってましたね。

夜蛾先生まで来ちゃって・・・。

全員の笑顔が良すぎました。
悔い。みんな無いんだなってのはよく分かる笑顔でした。

南へ・・・

空港・そして飛行機。

この飛行機に乗ってあっちの世界へとみんなで行くんでしょうか・・・。
それともまだ誰かを待つのでしょうか。

飛行機がひとつだけ描写されていたので、行く方向は多分みんな同じだと思ったのですが、もしかしたらそれぞれが違う飛行機に乗ってそれぞれの空へ行くこともあるかなと思ったりしました。

黒井さん・・・と伏黒パパ・・・いる?

これまで黒井さんが完全に死んだという描写がないままだったんですが、死後の世界で理子ちゃんと楽しそうに談笑する黒井さん・・・。やはり亡くなっておられたのですね。
そして同じ画角に・・・小さい黒い人影が・・・・。なんか伏黒パパっぽいんですけど・・・。ちがいます?

まさか・・・待ってます?誰かを・・・。

五条先生の復活を予想する声もあるが・・・

私の見解ですけど、復活はないと思います。
死後の空港での五条先生の言っていたこと。最後の笑顔。

「悔いのない死もあるじゃないですかーーーー学長!!!!」って感じでしたね。

この描写を見るに復活させる気はなさそう・・・。

脳を破壊してない&首チョンパしていないところで復活匂わせたような気がしますが。あえて匂わせただけのようにも思います。(あ、でもあの後宿儺が潰したかな)

いや、復活・・・あってほしい。そりゃ死んでほしくは無いんですけど。

そう思っておかないと実際死が確定してしまった時に多分心折れそうなので。

どうやって五条先生をぶった切ったんですか?宿儺さん。

宿儺の斬撃が五条先生をぶった切れた理由。

宿儺がいろいろと五条先生を切ることができた理由を説明してたけど、呪術の世界はいつもふんわりとしか理解できないので、まぁなんか多分「無限とか関係なしに世界ごとぶった切った」みたいな感じでした。

多分ちょっと違うんでしょうけど。そういう理解です。私的に。

↑アニメで宿儺を演じておられる諏訪部さんも本誌を読んで速攻反応しています。

アニメできっとこのシーンも何年後かわかりませんが演じられることもあるのでしょう。そのときのことを思いめぐらせたのでしょうか。楽しみにしたいなぁと思っています。

本日は以上です。

長々と最後まで見ていただきありがとうございました。


今回初めてマンガの感想を書いたのですが、また感想を書きたくなったらここに書きに来ようかなと思います。更新情報はX(Twitter)にあげますので、良かったらフォローしてください(*’▽’)よろしくおねがいします。


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